Jazz雑記帳

しがない備忘録さ

Bud Powell Cleopatra's Dream

 今回紹介するのは、The Scene Changes The Amezing Bud Powellという1958年のアルバムからクレオパトラの夢です。

さて、せっかく記事を連載するのだから、ちょっとくらいおさらいしたって罰は当たらないだろう。前回記事で触れたBill Evansは1929年に生まれ、1950年代以降ニューヨークを中心に活躍したらしい。Wikiからの大まかな知識ですよ。年号弱いんでね。

今回紹介するBud Powellもどうやら1924年と生まれで、同じ1920年代に生まれた人だ。Wikiによると、「1940年代後半から50年代初頭にかけて音楽面の最盛期を迎える」そうで、活躍しはじめたのはちょっとPowellの方が早かったのかな。亡くなったのも1966年と早い。けど1950年代同じニューヨークでこんな素晴らしいJazz演奏者がうようよいたのだから、やー考えただけでタイムマシンほしくなっちゃうね。こういう人たちがどうお互いに影響しあったのかとかも詳しくなったら、よりJazzを楽しめそうな気もするんだけど、まぁちょっとずつだな。

さて、通の人ならこの曲のチョイスに、素人めと鼻をならしていることだろう。実際、私全然彼について知識をもってないんですよね。他の曲も知らないし。この曲を知ったのも、この間Blue Note東京の75周年のライブに行ったときに、この曲をカヴァーして、かなり激しい感じにアレンジして演奏しているのを聞いたのがきっかけです。一回聞いただけで、すごいキャッチ―で耳に残るし、踊りたくなっちゃうし、好きになっちゃいました。多分Jazzそんなに好きじゃない友達にも、教えたら気に入ってくれそうな、そんなノリの良さがあるよね。

これをとっかかりにBud Powellの他の曲もお気に入りみつけていきたい。ま、焦らずちょっとずつね。

景気づけに一押しお願いします。


人気ブログランキングへ